株式会社正栄商会 株式会社 正 栄 商 会

                      [用途]     [特徴]      
名称 下プラ
用途 内装塗り替用下地調整剤
1袋の重量 5,000g
標準水量 約2.7
練り置き 30分
可使時間 10時間
有効期間 2年間     
下地の種類 1袋の塗布面積
石膏平ボード 13〜14
砂壁 8〜9
聚楽 7〜8
綿壁 5〜7

アク・シミの染み込んだ古壁の上でも、
下プラを下塗りしておくと左の写真の
ように上塗り材が美しく仕上がります。

下プラを塗らずに上塗り材を直接塗る
と、下の写真のように汚れが染み上
がってきます。

●下地が以下のような場合
  効果が半減します。
このような場合下プラを一度しごき塗
りして乾燥させた上にもう一度下プラ
を塗り、乾燥させてから、上塗り材を
塗布してください
       
下・プラの練り方
     
水を少しずつ入れますと
材料が固まって使えなく
なります。
  下プラに水が充分行き
渡るように良く混ぜて
ください。
  はじめ粘り気は有りま
せんが、練り置きして
おきますと、糊やアク
止め剤が溶けて粘り
や性能が出てきます。
  よく練り返し、下地に合
わせて水量調節をして
ください。
 容器や攪拌棒はプラスチック製かステンレス製のものを用い、鉄製のものは避けてください。
         
●下プラの施工方法      
下地の清掃
塗る前に!
 下地のホコリ、カビを取り除いて
 下さい。
  下・プラを塗る場合
注意事項・・こんなミスがクレームになります!
@汚れがひどいのにうす塗りした場合。
A水分の有る下地に塗った場合。
B高湿度で乾燥が極端に遅れた場合。
C他のボンドを併用して使用した場合。
D摂氏5度以下で施工した場合。
E不注意により、万一アク、シミが出た場合は
 もう一度重ね塗りをしてください。
     
                     
     
       
●下地の状況調査とリ・ウォール工法    
     
大きな凸凹の不陸調整   ぼろぼろ落ちる弱い古壁   浮きとヒビ割れ   サビの出る下地
石膏プラスターを使用。   カタメルボンドで固めて
 から施工。
  浮き部はケレンします。
ヒビ割れ部は、寒冷紗
 を張って不陸調整をして
 下さい。
  サビ止め処理(油性ペン
 キ等)をしてください。