公園に! 駐車場に! 玄関のアプローチに! |
透水性真砂土舗装材 |
1)下地準備 ※砂地など軟弱地はぐり石を入れランマー仕上とする。 (但し、トラック・車の入るところ) |
2)たらいミキサーに真砂土とセメントを空合わせします。 ※真砂土により粘い時は砂・砂利を適当に加えてください。又、地方により真砂土の色が違います。 |
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3)真砂コン液の原液を計量し、水で希釈したものをミキサーに入れます。 | 4)好みにより顔料を加えても良い。 ※空合わせし、水で練ってからミキサーに入れてください。 |
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5)材料が均一に混ざるまで4〜5分間充分カクハンしてください。 | 6)練り上がり | |||
7)広い現場は定木で均します。 | 8)鏝押さえで仕上ます。 | |||
9)立上り部で汚れたところはちりそうじをする。 | 10)ピンコロ、鉄平石、砂利等模様を入れる時には、真砂コン液を10倍にうすめた液に浸してから使用する。 又、打継ぎ、打たしの時も真砂ン液のうすめ液を付けてから工事をしてください。 | |||
11)仕上がり | 施工 (株)植野工務店 | |||
■標準仕様 (10cm厚で10u施工の場合) | ||||
真砂コン液 ・・・ 1缶/18リットル 真砂土 ・・・ 1? 普通セメント ・・・ 150〜200Kg 練り水 ・・・ 通常のモルタルより、少し固めに調整します。 ■施工目安 (上記配合でモルタルミキサーで練る場合) 真砂コン液 ・・・ 1リットル 真砂土 ・・・ 約100Kg 普通セメント ・・・ 10〜15Kg 練り水 ・・・ 通常のモルタルより少し固めの練り加減にする。 ※100Vたらいミキサー仕様の際は、上記配合の約半量で混練してください。 |
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■セメント量 真砂コン土間仕上は、セメント量を増やせば強度は増します。しかし、多く入れると風合いが損なわれます。 土舗装の風合いを活かすには施工用途に応じて調整してください。 ※歩行・庭園などの経過十箇所の場合。 真砂土1?に対して150〜200Kg ※駐車場などの、重荷重個所の場合。 真砂土1?に対して200〜250Kg |
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■着色 モルタル用着色剤の混入は可能ですが白華・色むら等に注意し試験塗りをしてください。 |
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■施工手順 1)真砂土、普通セメントをミキサーで良く空合わせしてください。 2)真砂コン液を水で希釈し、充分に混練します。 3)混練後、材料を流し込みトンボ・定木等でならします。 4)金鏝で良く押さえ、表面を整えます。 5)仕上面は、鏝押さえ、刷毛引き、洗い出しなど好みにより演出してください。 (飛び石・ピンコロ・玉砂利などを伏せ込むことで、三和土風の仕上げも可能です。) 6)乾燥まで雨や、急激な乾燥などに注意し、シート養生・下地への水養生など適切な処理を行ってください。 |
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■施工上の注意 1)下地は、砕石などで強固にし、夏場など乾燥が速い場合は下地への水養生を行ってください。 2)コンクリート・モルタル下地への施工はおやめください。接着・硬貨不良の原因になります。 3)混練は材料が均一に混ざるように十分行い少し固練りしてください。 4)標準施工厚は10cmです。それ以下の施工はおやめ下さい。 5)使用する真砂土により、乾燥収縮に伴う亀裂が起こりやすいものがあります。 砂や砂利などを追加し、収縮目地を設けるなどの対策をお勧めいたします。 6)冬場、昼夜気温5℃以下での施工はお止め下さい。 |
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■取り扱い上の注意 1)目に入った場合には、多量の水で洗い医師の診察を受けてください。 2)誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察をお受け下さい。 3)高温多湿、直射日光、凍結する場所、子供の手の届く場所への保管はお止め下さい。 |
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■その他の注意 1)ここに記載された内容はすべての状況において施工を保証するものではありません。 2)ご不明な点、詳しい施工方法などはメーカーにお問合せ下さい。 |
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製造元 | ||||