自然土舗装材

敷きならし、散水するだけで真砂土風合いの舗装ができ、雑草の生育を防ぎます。
又、施工部も保護する優れものです。
     
☆用途   1 植木まわりの草押さえ
2 公園等の遊歩道
3 土砂流出保護
4 カーデニング
5 庭の表面保護
6 犬走り等
     
☆特徴   1 敷きならし、散水のみの極めて簡単な作業。
2 雑草が生育せず、草抜き除草剤の必要なし。
3 透水性(吸水性)に優れている。
4 自然土使用のためコンクリート、アスファルトのような冷たい感じがしない。

☆施工例
 
歩 道   遊 歩 道
 
植 樹 帯   犬 走 り

☆工法概要図
 
防草施工例   舗装構成

☆商品カラー
 
標準色(茶色)   特別色(黄色)
ご注意 1 この色見本は現物の色とは若干違います。
2 自然土のためロットにより多少色違いが有りますのでご了承下さい。

☆施工方法
   
1 草木の除去など施工場所
  の整正を行います。
  2 敷きならし、必要に応じて
  転圧します。
  3 初期散水。じょろ等を使い
  上から軽く水をまきます。
     
4 2次散水。たっぷりと
  散水します。
  5 養生。そのまま固まるまで
  約1日おきます。
   

☆施工上の注意点
  ●施工場所の整正
    舗装(遊歩道等)の場合、路盤の不陸整正、下層等の転圧を充分に行い強固なものとする。
    防草の場合、施工場所の鍬取り(草木の除去、不陸整正)を行う。
  ●転圧
    舗装(遊歩道等)の場合、ローラー等により強固なものとする。
  ●散水
    ホース、バケツ等による多量散水は材料が流出する原因になりますのでさけて下さい。
  ●通行
    自動車等の重量物は施工面の上に乗せないで下さい。

美しく仕上げるための散水方法
初期散水   土色を出すため表面がしめる程度、じょろ等で出来るだけ柔らかく散水します。
二次散水   表面が固まった後(約1〜2時間)表面に水が浮き上がる程度にたっぷりと
散水します。
養生散水   出来れば2〜3回、追い水をやり1週間程度しめった状態にして下さい。

☆施工面積と平均的な使用量の関係 ●1当たり(敷きならし仕上げ)
厚み( 20 30 50
使用量(25袋) 1.3袋 2袋 3袋